ユーザー車検
ユーザー自らが点検を行い、陸運支局にクルマを持ち込んで検査を受けるわけですから、必要最低限の出費に抑えられる可能性があることが最大のメリットといえます。
ただし、修理個所や部品の交換などが出てしまった場合、別途修理工場などで作業をお願いすることになりますので、場合によっては業者さんでの車検と変わらない金額が必要になることもあります。全てをご自分で判断し、立会えることがメリットであり、その手間と不確定要素がデメリットであるともいえます。
普段から、クルマに関する知識があり、日常点検などをこまめに行っている方にはオススメです。また、年式が新しく走行距離数も少ないクルマの場合、故障個所や部品交換の可能性が低く、費用を安く抑えられる可能性が高いため、チャレンジしてみる価値があるかもしれません。どちらにしても、諸手続きなど手間がある程度かかりますので、時間的余裕がある方にオススメです。